アメリカ国歌の歌詞を解析|星条旗の英語原文と日本語訳を紹介します

アメリカ国歌の歌詞を解析|星条旗の英語原文と日本語訳を紹介します

アメリカの国歌「星条旗」について話題にすることが多いですね。

その壮大なメロディは、どうしても心に深く響くものがあります。

オリンピックや国際的なスポーツイベントの開幕式では頻繁に演奏されますが、実際にその歌詞の内容や背景について深く知っている人は稀ではないでしょうか?

この機会に星条旗の英語での歌詞、日本語訳、意味について詳しく解説します。

さらに「多くの著名人による力強い星条旗の演奏」や「子どもでも容易に覚えることができる方法」についても触れていきますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

星条旗の英語歌詞と日本語による訳

もし「アメリカの国歌って具体的にどんな歌だっけ?」と思われる方は、動画を視聴してみてください。

≫星条旗アメリカ国家の動画を視聴する

星条旗の第一節から第四節までが英語の原文とともに日本語訳付きで流れます。

動画を通してメロディーを聞くことで、より理解が深まります。

「より詳細な英語の原文と日本語訳を知りたい」という方のために、以下に詳細をまとめました。

アメリカ国歌:1番の英語原文

Oh, say can you see,
by the dawn’s early light
What so proudly we hailed
at the twilight’s last gleaming?

Whose broad stripes and bright stars,
through the perilous fight.
O’er the ramparts we watched
were so gallantly streaming?

And the rockets’ red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,

Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O’er the land of the free
and the home of the brave!

歌詞の日本語訳

おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした

砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!

アメリカ国歌:2番の英語原文

On the shore dimly seen
through the mists of the deep,
Where the foe’s haughty host
in dread silence reposes

What is that which the breeze,
o’er the towering steep.
As it fitfully blows,
half conceals, half discloses?

Now it catches the gleam
of the morning’s first beam.
In full glory reflected,
now shines on the stream.

Tis the star-spangled banner,
oh, long may it wave.
O’er the land of the free
and the home of the brave!

歌詞の日本語訳

濃い霧の岸辺にかすかに見える
恐れおののき息をひそめる敵の軍勢が
切り立つ崖の向こうで
気まぐれに吹く微風に見え隠れする

朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく
星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に!

アメリカ国歌:3番の英語原文

And where is that band
who so vauntingly swore,
That the havoc of war
and the battle’s confusion.

A home and a country
shall leave us no more?
Their blood has washed out
their foul footstep’s pollution.

No refuge could save
the hireling and slave.
From the terrors of flight
or the gloom of the grave.

And the star-spangled banner in
triumph doth wave.
O’er the land of the free
and the home of the brave!

歌詞の日本語訳

戦争による破壊と混乱を
自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない
彼等の邪悪な足跡は
彼等自らの血で贖(あがな)われたのだ

敗走の恐怖と死の闇の前では
どんな慰めも傭兵や奴隷達の救いたりえず
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に!

アメリカ国歌:4番の英語原文

Oh, thus be it ever
when freemen shall stand
Between their loved ones and
wild war’s desolution.

Blest with victry and peace,
may the heav’n-rescued land.
Praise the pow’r that hath made
and preserved us a nation.

Then conquer we must
when our cause it is just.
And this be our motto:
“In God is our trust!”

And the star-spangled banner in
triumph shall wave,
O’er the land of the free
and the home of the brave!

歌詞の日本語訳

愛する者を戦争の荒廃から
絶えず守り続ける国民であれ
天に救われた土地が
勝利と平和で祝福されんことを願わん
国家を創造し守り賜(たも)うた力を讃えよ

肝に銘せよ 我々の大義とモットーは
「我等の信頼は神の中に有る」ということを
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に!

アメリカ国歌の背後にある物語

アメリカ国歌「星条旗」は一般には戦時の歌として認識されていますが、その具体的な成り立ちや背景について詳しく知る人は意外と少ないものです。

この国歌の詞は、1812年の米英戦争を背景に持つもので、作詞したのは弁護士のフランシス・スコット・キーです。

米英戦争当時、イギリス軍は強勢を誇り、アメリカの首都ワシントンD.C.までもが占領されるほどの勢いでした。

そんな中、ボルティモアのマクヘンリー砦がイギリス海軍によって夜通し砲火を浴びせられるなど、アメリカ軍は絶体絶命の状況に追い込まれます。

しかし驚くべきことに、砲火の後の朝には、「星条旗(当時は星15個、縞15本)」が砦の上に誇らしく翻っていたのです。

この勇敢にもひるがえる星条旗の姿に感銘を受けたキーは「マクヘンリー砦の防衛」という詩を作り、それが後に非常に人気のある旋律「天国のアナクレオンへ」と合わせて歌われるようになりました。

そして、1931年3月3日にはこの「星条旗」がアメリカ合衆国の公式国歌として定められました。

この歌とその誕生の背景は、アメリカ人の強い愛国心の一端を映し出しています。

アメリカ国歌を歌った有名人

ここでは、アメリカ国歌を歌った様々なアーティストをまとめてみました。

同じ歌詞でも、歌い手によって異なる魅力が引き出されます。

レディー・ガガ

アメリカのジョー・バイデン大統領の就任式で、レディー・ガガが国歌を披露しました。

彼女は通常、その斬新なファッションで知られていますが、この時はその圧倒的な歌声が注目を集めました。

力強く響く彼女の歌声は、聞く者の心を動かすものがあります。

ビヨンセ

世界的なスーパースター、ビヨンセが、口パクの疑いを払拭するかのような力強いアカペラで国歌を歌った瞬間もありました。

疑惑をはねのける彼女の自信満々の表情と歌声は、まるで映画のワンシーンのように印象的で、観る者を圧倒します。

ジェニファー・ハドソン

2009年のスーパーボウルで、ジェニファー・ハドソンが披露した感動的な「星条旗」のパフォーマンス。

彼女は映画「ドリームガールズ」での役柄で一躍注目を集めた歌手です。

スーパーボウルでのこのパフォーマンスは、個人的な悲劇を乗り越えてステージに戻ってきた彼女にとって、特別な意味を持っていました。

その圧倒的な歌声は、聴く人々に深い感動を与えます。

小柳ゆき

2000年11月、東京ドームでのあるイベントで小柳ゆきが「星条旗」を歌い上げました。

この時、彼女は日本の国歌「君が代」も同時に歌ったことで話題となりました。

彼女の着物姿とその圧倒的な歌声は、多くの人々に感銘を与えました。

なぜ彼女が最近テレビであまり見られないのか、ファンとしてはもっと彼女の活躍を見たいと願っています。

和楽器で演奏する星条旗

メジャーリーグの試合で、一風変わった演奏が行われました。

和楽器を使ってアメリカ国歌「星条旗」が演奏されたのです。

日本の伝統的な楽器による演奏は、アメリカの国歌に新たな息吹を吹き込み、両国の文化の美しい融合を示しました。

このような瞬間は、多くの人々にとって心温まる体験となります。

7歳の美少女が歌うアメリカ国歌

あるメジャーリーグサッカーの試合で、7歳の少女が観衆の前で「星条旗」を力強く歌い上げました。

彼女の歌唱力と大胆不敵なパフォーマンスは、観客を驚かせ感動させました。

この若さでこのような才能を持つ彼女の未来が非常に楽しみです。

アメリカ国歌を新たな視点で楽しもう

アメリカ国歌「星条旗」は、多くのアーティストによって異なる形で表現され、その都度、聴く人々に新たな感動を与えます。

ジェニファー・ハドソンの復帰パフォーマンス、小柳ゆきの伝統と現代の融合、和楽器による演奏、そして若干7歳の少女の歌声は、国歌に新たな命を吹き込みます。

これらのパフォーマンスを通じて、アメリカ国歌の多様な魅力を再発見し、新たな視点で楽しむ機会を持ちましょう。

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